本当はとても恐ろしい、睡眠時無呼吸症候群とは?

%e3%83%ac%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%90%e3%83%bc%e6%98%bc%e5%af%9d

聞いたことがありますか? 睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群。ニュースで耳にしたことがある方も、多いでしょう。
ニュースで睡眠時無呼吸症候群の名を耳にするのは、健康のための特集でという場合もあれば、悲惨な知らせを伴う場合もあります。
いずれにせよ、身体に良くない。そんなイメージが先行して、実態はあまり知られていない、睡眠時無呼吸症候群の実像を、少しずつ見ていきましょう。

SAS(Sleep Apnea Syndrome)

何分長い名前ですので、英語で睡眠時無呼吸症候群を示す(Sleep Apnea Syndrome)を略し、ここではSAS(サス)と呼んでいきます。
SASは、睡眠中に呼吸が止まる病気です。
そう、睡眠時無呼吸症候群は、病気なのです。英語の綴りにも、Syndromeとあることに、ご注目ください。
呼吸が止まると一口に言いますが、ではどのくらいの間止まると問題なのでしょう。
答えは、十秒です。
気道の流れが十秒以上停止した状態を、医学的には無呼吸と呼びます。
この無呼吸状態が、一晩の間に三十回以上、もしくは一時間あたり五回以上あると、SASということになります。

どうして呼吸が止まるの?

SASの原因は、大きく分けて二つあります。
★OSA…気道が物理的に圧迫されて狭まり、無呼吸に繋がるタイプ。この、閉そく性睡眠時無呼吸タイプをOSAと呼びます。
★CSA…呼吸中枢に問題があり、無呼吸に陥るタイプ。こちらは中枢性睡眠時無呼吸タイプと呼ばれます。略してCSAです。
睡眠時無呼吸症候群患者のおよそ九割は、OSAだといわれています。
OSAの人には、横向きに寝ることをお勧めします。
横向きになることで、舌の付け根などが上気道に落ち込むことがなくなるからです。

OSAの原因

OSAの原因としては、肥満や扁桃腺肥大により、上気道が塞がってしまうのがまずひとつ。
もうひとつは、骨格の問題です。
元々小さい骨格の人は、必然的に上気道も狭いというわけです。

CSAの原因

私たちは無意識ですが、呼吸も脳からの指令で行われています。
この脳からの指令が睡眠中に出なくなったことに由来する無呼吸が、CSAです。
特に、心臓の機能が低下している方の実に30~40%が、がCSAに陥るという数字が出ています。
SASが人体の疾患に繋がるといわれる理由のひとつが、ここにあります。恐ろしいですね。
少しでもSASの疑いがある方は、一度診察を受けてみてください。

 

The following two tabs change content below.
shakektr

shakektr

お昼寝大好きです。 どうせなら、気持ちよくお昼寝したい。 そのための情報を、お裾分けしていきます。