枕の寿命と代表的な枕の素材~ポリエステル綿とパンヤ~

%e3%81%ac%e3%81%84%e3%81%90%e3%82%8b%e3%81%bf%e3%81%a8%e8%b5%a4%e3%81%a1%e3%82%83%e3%82%93

天然素材と人工素材

前回までご紹介してきた枕素材は、ヒノキ、そばがら、羽根と、いずれも枕としての寿命は一年と短い天然素材でした。
これからご紹介する枕素材は、ひとつは天然素材、そしてもうひとつは人工の素材です。

ポリエステル綿素材の枕

まずは、人口の素材である、ポリエステル綿からご紹介しましょう。
ポリエステル綿とは、その名の通りわた状の人工繊維です。
ふんわりとした手触りは、まさに本物の綿のよう。
柔らかく、軽く、ボリューム感もあり、クッション性にも富んでいます。お値段も、お手頃です。手洗いが出来るのも、衛生的で嬉しいですね。
ポリエステル綿の中でも、最上級の特殊加工を施されたものが、コンフォロフトわたです。これは、従来のポリエステル綿よりも通気性、クッション性に優れています。綿埃が少ないのも、嬉しい改良点です。
ポリエステル綿を使った枕の寿命は、およそ一年から二年。案外短いのです。

パンヤ

パンヤ。手芸をする方には、お馴染みですね。ぬいぐるみの中に入っている、あのパンヤです。
パンヤは、パンヤの木――別名カポック――から採れる、わた状の繊維です。これも、天然素材です。
パンヤの特徴は、弾力性と吸湿性に富んでいること。そして、頭にジャストフィットする柔らかさでしょう。
吸湿性に優れいている分、へたるのも早いのが難点でしょうか。そうなると、熱がこもりやすく、また蒸れやすい素材でもあります。ただし、日光に当てれば元のふかふかした状態に回復するのも、パンヤの良い点です。こまめに干すのが、パンヤ素材の枕を気持ちよく使い続けるコツですね。
寿命は二年から三年と、案外長く使えます。それだけに、メンテナンスは必須ですね。

The following two tabs change content below.
shakektr

shakektr

お昼寝大好きです。 どうせなら、気持ちよくお昼寝したい。 そのための情報を、お裾分けしていきます。