枕の寿命と代表的な枕の素材~そばがらと羽根~

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枕素材のご紹介、今回は二回目です

前回は、枕に使われる素材を挙げていきました。そして、その中でヒノキ素材の枕を取り上げました。
枕素材について語る二回目の今回も、引き続き他の素材に関して学んでいきましょう。

そばがら

日本人にとって、最も身近で親しまれている枕の素材は、やはりそばがらでしょう。そばがらとは、蕎麦の実を乾燥させたもので、古来より枕に利用されてきた、歴史のある枕素材です。それも、蕎麦が日本に入ってきた八世紀から枕の素材として使われてきたといいますから、驚きです。
それだけに、最近は枕の素材も多種多様だけれど、そばがらの枕が一番落ち着くという方も、多いのではないでしょうか。
かくいう筆者も、子どもの頃、祖母がそばがらを詰めてくれた枕が、大好きでした。耳元でそばがらが擦れ合う音が、なんとも楽しげだったのです。
そばがらは通気性・排熱性、そして吸湿性に優れた素材です。お値段も手ごろで、庶民に愛されてきたのも当然でしょう。
ただし、寿命は短く一年ほど。
そして、湿気のある場所で長期間保存しておくと、虫がわきます。
また、そばアレルギーの人は絶対に使わないでください。
同じそばがらの枕を長い間使いたい場合は、こまめなメンテナンスが必要不可欠です。

羽根

おとぎ話のヒロインが眠るベッドには、必ずと言っていいほど羽根枕があります。それだけ豪華なイメージがあるのが、羽根枕です。密かに憧れている方も、多いのではないでしょうか。
この羽根枕、柔らかいばかりが特徴だと思っていませんか? 通気性が良く、保温性も高いことから、夏は涼しく冬は暖かいのも、羽根枕の大きな特徴なのです。さすが天然素材といったところでしょうか。
ただし、安価な品は天然素材特有の匂いが残っている場合がありますので、ご用心。
羽根枕の寿命は一年。そばがら同様、長いとはいえません。
そこで、提案です。
逆手を取って、誕生日に毎年新しい羽根枕を贈るというのはいかがでしょう。大切なひとに、幸せなお姫様気分を味わってもらえますよ。

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