寝る時間は90分の倍数でスッキリする!!のは嘘です!

時計と睡眠

こんばんは、今日もぐっすり眠りたい睡眠コンサルの土井です(@kazuking_doi

さて、巷には睡眠にまつわる誤った知識が蔓延しています。
そんな誤った知識を正していくのも我々の使命です。

という事でよく聞く
「睡眠時間は90分の倍数で寝ればスッキリするぜ(キリッ」

という言葉、聞いたことありませんか?

つい先日までは特に何も考えず「あぁ、そうなんだ」と思っていましたが
実は睡眠のメカニズムを知ると間違いだという事に気が付きます・・・。

さて、ではどういう事なのか解説していきますね。

90分周期の根拠は、ノンレム睡眠とレム睡眠のサイクル

さて、睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠の2つが交互に作用しています。

そう浅い睡眠と深い睡眠が交互に・・・って思っている方は間違いです。

詳しくはこちらをご覧ください。
浅い睡眠は「レム睡眠」深い睡眠は「ノンレム睡眠」は嘘です

睡眠ではノンレム睡眠とレム睡眠が交互に現れる周期が約90分となります。
この約90分が一人歩きしてしまった結果、90分の倍数でOK!!

なんて誤った認識になってしまったのです。

ノンレム睡眠は前半に多く、レム睡眠は後半に多い

ノンレム睡眠は睡眠の前半に長く出現します。
特に深い眠りである「徐波睡眠」では、睡眠の前半では2〜3時間出現します。

一方、レム睡眠は後半では長く継続して出現します。

つまり前半はノンレム睡眠が長く、後半ではレム睡眠が長く出現します。

睡眠時間の目安

  • 1〜2歳では11〜14時間
  • 3〜5歳では10〜13時間
  • 6〜13歳では9〜11時間
  • 14〜17歳では8〜10時間
  • 18歳からは7〜9時間
  • 65歳以上では7〜8時間

まとめ

いかがでしたか?
睡眠は90分周期で寝ればOK!ではありませんでした。

前半の睡眠では脳を休め、後半の睡眠では覚醒への準備と言われています。
90分周期で計算しただけでは、きちんとした睡眠は得られず返って睡眠不足を招く原因になってしまいます。
正しい知識を持ってしっかりと睡眠を取れば、日中のパフォーマンスは大きく変わります。

では、おやすみなさい。
寝るときは明日起こる「良いこと」を想像しなが寝ましょう。

良い夜を。

 

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土井一樹

睡眠コンサルとして、相談者様に合った睡眠のお悩みを解決しています。クリエイターとして活動する中で、睡眠の大切さに気が付き睡眠の研究を日々行っています。Good Sleeping Forestの代表です。

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