浅い睡眠は「レム睡眠」深い睡眠は「ノンレム睡眠」は嘘です

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こんにちは、睡眠コンサルタントの土井(@kazuking_doi)です。

みなさんが多く勘違いされている「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」は、浅い睡眠か深い睡眠かという違いではありません。
そうです、残念ながら事実なのです。

間違って覚えてしまった方、教えてしまった方はこっそりと訂正してくださいね。

 

ノンレム睡眠には浅い・深いがある睡眠

ノンレム(NRAM)睡眠には睡眠の睡眠段階(深さ)が存在します。
ノンレム睡眠は睡眠の前半に多くみられる睡眠で、嫌なことを消去する効果があります。

睡眠段階1

うとうとした状態で、他者からの応答がすぐできる状態、すぐ起きることができる

睡眠段階2

規則正しい息遣いになり、軽い睡眠になります。応答は低下しますが、まだ起きれる状態です。

睡眠段階3・4

寝ました。応答は極端に低下し目覚めにくく、目覚めたとしても睡眠慣性が著しい(眠気が残っている)

 

レム睡眠について

レム(REM)睡眠は睡眠の後半に長く出現し、記憶の定着や夢が出現します。
多くの夢をみた!というのはレム睡眠中の現象なのですが、実はノンレム睡眠でも夢を見ます。
しかし、ノンレム睡眠中の夢は、断片的で思考的夢が大半を占め、ほとんど視覚映像をともないません。

レム睡眠とノンレム睡眠は見分けがつかない?

睡眠の状態を測定するには「脳波」「眼球運動」「筋電図」の3つの指標を記録して観察しますが、レム睡眠の脳波とノンレム睡眠(睡眠段階1)の脳波は区別がつきません。

そこで「眼球運動」と「筋電図」の有無で測定が可能となります。

つまりきちんとレム睡眠を計測しようとすると、それなりの施設で計測しないといけません。

 

 まとめ

いかがでしたか?
レム睡眠とノンレム睡眠の違いは、浅い深いではありませんでした。
これが結構勘違いで広まっているので、すこしでも情報を正しくできたらなと思います。

「レム睡眠」を肉眼で観察する場合は、眼球運動がある(目がぴくぴくしている)状態が見れたらきっとレム睡眠中です。
でも起こさないであげてくださいね!

起こすなら睡眠段階1がベストです!

では、おやすみなさい。
また明日。

 

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土井一樹

睡眠コンサルとして、相談者様に合った睡眠のお悩みを解決しています。クリエイターとして活動する中で、睡眠の大切さに気が付き睡眠の研究を日々行っています。Good Sleeping Forestの代表です。

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