2時間の短時間睡眠では健康へのリスクが多すぎる理由

pakutaso_bijin

世の中には短時間の睡眠で生活ができる人間が存在します。
ナポレオンエジソンなど夜は3時間程度しか寝ないで生活をしていました。

本当に彼らはそれだけの睡眠時間で生活していたのでしょうか?

実はナポレオンは「居眠りの天才」とも呼ばれていました。
行軍で馬に乗りながら居眠りしたり、会議などの最中によく居眠りしていたようです。

エジソンはというと夜は4時間程度の睡眠で、発明に夢中になると徹夜をして作業をしていました。
しかし彼は昼寝を1日1〜2回程度とっていたので、2人とも睡眠時間を合計すると一般人と変わらない睡眠時間をとっていたようです。

彼らの睡眠の仕方を「分割睡眠法」と呼びます。
そう、彼らのような偉人ですら睡眠時間は十分に確保していたのです。

では睡眠不足が続くと、どんなリスクがあるのかをお伝えしていきましょう。

免疫力の低下による病気にかかる確立が高まる

睡眠不足が続くと体の免疫力が低下します。
風邪をひきやすくなったりするだけでなく、命に関わる病気にかかる確立も高まります。
カナダ、アメリカの大学の研究チームが「睡眠不足が続くと86もの病気にかかるリスクが生まれ、早死する確立も高まる」と警鐘しています。

つまり日本で言う「5大疾患」とされる、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、精神疾患のリスクすべてが、睡眠不足で高まってしまうということです。
それ以外にも動脈硬化や高血圧などいい事なんてひとつもないのです。

不眠が続くとうつ病になりやすくなる

うつ病患者の大半は不眠傾向にあるといわれています。
うつと不眠は表裏一体で、睡眠不足は確実にうつ病の原因になります。
睡眠時間を十分にとれないケースが増えていると思います。
不眠傾向の人は、そうでない人に比べるとうつ病になるリスクが40倍高い、とまでいわれます。

寝不足で仕事、趣味、遊びへの意欲や興味が失せるのは、うつ病に特有の精神状態です。
それほどに睡眠不足は精神に悪影響を及ぼします。

 

肥満のリスクが高まる

にわかには信じがたい事ですが、睡眠不足による肥満は進行します。
おばんさん、おじさん化させ様々な肥満による病気を招く原因になります。

その理由のひとつが食欲をコントロールするホルモンの分泌異常が睡眠不足により起こるからです。
最近太ったな、と思った方は睡眠時間を確認してみてください。

 

タンスの角に足をぶつける

・・・・・痛いですよね?

これも睡眠不足による脳がしっかりと起きていないので些細なミスを起こしやすくなります。
人とスレ違いでぶつかったり、ドアにぶつかったりするのも同じ現象です。

つまり仕事でミスを起こしやすくなり、結果として非効率な行動が目立つようになります。

 

 まとめ

いかがでしたか?
睡眠不足による健康へのリスクはまだあるのですが、病気のリスクが高まるだけでなく生産性にも影響がでます。

短時間睡眠で生活できる人も中にはいます。
レオナルド・ダ・ビンチなど一日90分しか寝ずに生活をしていました。
彼は4時間起きて、15分寝るといったサイクルで一日を過ごしていました。
驚異的な時間ですが、現代社会では再現するのは難しそうですね。

睡眠時間は個人で違います。
短時間睡眠などこだわらずに、まずは自分に合った理想の睡眠時間を確認する事をオススメします。

日中の効率を劇的に上げるあなたの理想的な睡眠時間の調べ方

では良い睡眠を!

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土井一樹

睡眠コンサルとして、相談者様に合った睡眠のお悩みを解決しています。クリエイターとして活動する中で、睡眠の大切さに気が付き睡眠の研究を日々行っています。Good Sleeping Forestの代表です。

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